2014年 02月 07日
西浜の波に乗りながら、物件について考えてみる。
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「まだ我慢してるんだ、えらいね!!」
サーフスクールを運営するオーナーとは毎回経営の事について話が盛り上がるのだが、去年の夏前に一度波乗りを休止した時と状況があまり変わらないことを報告するとそういって褒めて(?)くれたのだ。
そもそも物件探しらしい物件探しを始めたのは去年の11月頃から。それまではひたすらいろんな街を走り回ってその様子を見ていたわけで・・・
ずいぶんも前からお店をやりたいと言う希望がやっと現実になりそうな今。それだけに身構えて慎重になりすぎた気もしたが、これだけあちこち走り回って選べた場所なら、その後も後悔する事なく進むことが出来るだろう。
ところが選んだ場所で物件を取得することがほぼ不可能と言う事実。家賃の高さや物件の競争率もあるけれど、やはり地元のコネクションも大事なんだろうなぁと実感。
一度決めたはずの事もなんとなくブレはじめ、物件探し初心者の私はいろいろな所を右往左往する毎日。
それでもその振れ幅が少しずつ小さくなり、ゴールへと向かっていると信じるしかないのでしょう。
そんな中、昔から(私が一方的に)知っているコーヒー業界の人たちが立て続けにお店をオープンさせると言う話題が耳に入った。
片方はすでにお店をオープンさせ、片方は目下のところオープンの準備中。
こういう話を耳にするたびに先を越されるのではないかとヒヤヒヤするものの、実際にその店を訪れてほっと安心する。
「あぁ、自分のやろうとしていた事と同じじゃなくて良かった。」
言葉で語るコンセプトが一緒でも、実際に表現されるものまで同じと言うのはやはりなかなかないものだ。そう考えながらも、じゃぁ「自分のやろうとしていた事」が実際に思い通り表現できるのか。
こればかりはやってみなければ解らないが、やはりその点に対しての大きな不安を抱えながら今までの先人達も開業準備に携わって来たのだろう。
ところでサーフスクールのオーナーは自分が去年の夏前から本格的な物件探しをしていたと思っていたのだろう。
「半年以上も妥協せずにしっかり吟味して探しているね。」と言う事を言ってくれているのだと思うが、しっかり吟味しているどころか、吟味する物件にさえあまり出会えていない状況。
実は最近、昼間働いているカフェのお客さんが自分の物件探しの事を知り、彼の娘さんを紹介してくれることになった。もちろん彼女候補としてではなく、不動産業界で働く彼女は、最近独立して働き始めたと言うのだ。
「業者しか見れない物件の情報も見れるはずだから、気になる物件があれば実際に見に行くといい。」
これはもしかしたら、もしかするかもしれませんよ!?
by caffe-bologna
| 2014-02-07 00:09
| 今日の出来事